ボーイ・マネージャー・店長など―キャバクラで働く男の上下関係
キャバクラの男の世界は上下関係が厳しい
キャバクラは複雑な上下関係があるけど、特に顕著なのが男の上下関係かな。
年功序列なんて生易しいもんじゃなくて、完全実力主義または弱肉強食の世界だね。
例えば自分が店長だった場合、相手のボーイが先輩だろうが年上だろうが、自分のほうが立場は上だ。
どこぞの軍隊みたいだけど、上が言うことは絶対だからね。
トップに君臨するのは店長
一番立場が上なのは店長だ。
店長はお店を取りまとめる親分で、ここを目指すボーイも多い。
でもトップに君臨するわけだから、チーフやマネージャーよりも言うことは聞いたほうが良い。
店長を怒らせたら完全に飛ぶね。
中には優しい店長のお店もあるけど、逆に怖いお店も多いから注意しよう。
2番目に偉いのがチーフ
チーフはお店で3番目に地位がある役職だ。
キャッシャーへの立ち入り許可があるし、キャストの面接やスカウトをしたりと、その仕事からも地位の高さが分かるね。
店長の右腕みたいなもんだから、当然敵に回すことだけは避けなきゃいけない。
チーフはお店での影響力もかなり大きいからね。
ボーイの上に立つマネージャー
そしてボーイの上に立つのがマネージャーだ。
数人のキャストの担当を受け持つポジションで、接客教育や出退勤管理の役目がある。
チーフほどじゃないけど、マネージャーもお店での影響力は大きい。
特にマネージャーの担当キャストと問題を起こしたり、関係を持ったりするとタダじゃ済まない。
ちなみにチーフより発言力は弱いけど、ボーイにとったら関係ないね。
ボーイはへりくだりつつ上手くやっていくしかない
キャバクラは男も色んなポジションがあるけど、上の人間が言うことは絶対だから、何があっても逆らわないほうがいい。
キャストを敵に回すのはNGだけど、店長やマネージャーを敵に回すのも危険だ。
へりくだりつつやっていくか、上手く立ち回らないと仕事を続けるのは難しいと思う。
特に正直過ぎる人や不器用な人は注意したほうがいいよ。