大変なことだけじゃない!キャバクラでボーイをやっていて楽しい瞬間
ボーイは大変だけど楽しいことだって多い
時には雑用をこなし、時にはキャバ嬢のパシリになる。
ボーイの仕事はとても大変だ。
辞める人は1日で辞めてしまうパターンもあるし、1ヶ月以上続く人って意外と少ないんだよね。
その現実が全てを物語ってるかもしれない。
けど、ボーイの仕事をしていると楽しいことも色々とある。
口では大変だと言ってても、それ以上に得られるものも多いよ。
ただ、楽しいと感じるにはタフなメンタルが必要になるね。
付け回しは脳みそ使う感じが楽しい
特に楽しいのが付け回しだ。
これは客にキャバ嬢を紹介する仕事なんだけど、ボーイにとっちゃ花形みたいな役割だ。
でも、フリー客へ適当なキャバ嬢を配置するだけじゃない。
これが意外と大変で、脳みそをフル回転させなくちゃいけない。
客の好みを一瞬で分析し、それに沿ったキャバ嬢をピックアップする。
更にキャバ嬢の立場から見て、嫌がらないか考えたり、売上に繋がるか考慮しなくちゃいけない。
こんな作業を脳内で延々行うんだけど、結構楽しかったりする。
キャバクラでも珍しい頭脳労働だからね。
自分がお店を取り仕切ってるみたいな気分になれるよ。
笑える話や人に話せる話のストックが増える
ボーイは、キャバ嬢や常連さんと話をする機会も多い。
当然ボーイ同士で話すことも多いんだけど、色々な話を聞けるのが面白い。
気づいたら話題のストックが増えてることだってある。
俺も現役の時は面白い話を色々と聞いたし、逆にそれを友達に話しまくったよ。
そんな風に、話題の引き出しがどんどん増えるのもボーイの楽しみの一つだね。
もちろん最初は話のネタを増やす余裕なんて無い。
仕事がキツイし、キャバ嬢に自分のことを覚えてもらわなきゃいけないからね。
けど、ある程度余裕が出てきたら一気に話のネタが増えて、ボーイの仕事が楽しくなってくるよ。
水商売の世界が色々分かるようになる
水商売の世界って分かりにくいよね。
独自のルールとかマナーがあるんだけど、ボーイをやってると水商売の世界の知識も得られる。
複雑なルールなんかを知ることができるよ。
それを魅力に感じるかは人によるけど、話のネタにはなるからね。
例えばキャバクラの裏事情とか、色々と水商売に関する話のネタが増える。
実は怖いキャバ嬢の実情も分かるようになるね。
水商売の世界のことを知りたい人は、ボーイの仕事にチャレンジしてみるのもおすすめだよ。
大変なことも笑えるメンタルを持つべし!
ボーイの仕事は楽しい面もあるけど、それはメンタル的にタフだからできるんだ。
逆に言えば、常人並みのメンタルじゃ全然楽しいと思えないし、逆に辛いと感じることばっかだね。
何があっても笑って吹っ飛ばせる位のメンタルが必要になるよ。
でも、タフなメンタルはボーイの仕事を通して手に入る。
自然と鍛えられるし、最初からタフじゃなくても大丈夫。
気づいたら精神的に強くなって、色んなことを笑い飛ばせるようになる。
そうすればボーイの仕事の楽しさも分かってくるよ。